どうもぽんちです。
前回は移住候補地である山梨県にいってきました。移住補助金についても記載してありますので
参考にしたい方は最後にリンクを貼っておきます。
今回は、食べ物も美味しくて
アルプスの景色が素敵で、
空気も澄んでいる長野県のお試し移住に、1泊2日で滞在してきました。
役所の人がガイドしてくれて、地域の見どころや、生活に必要な場所を案内してくれました。
長野県はとても魅力があるところなのでその発信をします。
長野県を勧める理由
- 県全体の約8割が森林であり、自然豊富であること。
- 夏は温度・湿度が低くいこと(東京は熱帯夜でも、こっちは涼しい)
- スキー・スノボ好きには堪らないほどゲレンデがあること。
- 東京や名古屋までのアクセスが2時間程度等アクセスが良い都市であること。
- リンゴをはじめとした果樹や、野菜等が美味しいこと。
- 移住支援金制度があること。
実際に行ったら、本当にすごしやすい空気でした。
また、コロナで子供達が元気いっぱいに、遊べる場所は長野だ!!と感じました。
実際、長野県は、
宝島社発行の「田舎暮らしの本」(2019年2月号)による2019年版「移住したい都道府県」ランキング1位となっているようです。
こどもがいるご家族、スキー好きの方、山が好きな方、ぜひぜひ移住を勧めます。
移住地探しのチェックポイント
実際に役所の方に移住候補先を案内いただいている中、
具体的に移住前に見ておいた方が良いこと
確認しておいた方が良いことがあると感じました。
仕事について
言われなくても重要視していると思います。長野県の平均年収は440万円
東京都の平均年収610万円を大きく下回ります。 参考「平均年収.JP」
長野県では、製造業(機械、電気、食品など)が盛んなようです。
すでに同様の仕事をされている方は年収UPやキャリアUPの可能性があります。
転職する会社を選ぶ際は、転職エージェントを活用するとよいです。実際にYoutubeで人気の両学長も言っています。(農業やりたい!!と言っている僕も、民間転職の可能性も残すために、転職エージェントに活動してもらっています・・・)
誰とどんな暮らしがしたいの?
本当に地方都市で良いのですか?それ別荘のようなレジャーでも良いのでは?
移住はとても大きいことです。
生活環境がガラッと変わります。
例えば、移住先の市や村によっては、地域住民と道路の掃除や水路の管理、お祭りなど協力していきます。
イメージしてましたか?
移住補助金や仕事のこと、景色や自然の環境のことばかりに目を向けていると
あとあと後悔してしまいます(僕がそうなりそうでした・・・)
移住の目的を自分の中で決められていますか?
移住候補地と子供の学校の距離は確認しましたか?
子供の学費や医療費について整備されていますか?
病院は近くにありますか?
なにより、そこで、家族みんな楽しそうに暮らせる未来がありますか?
移住は勢いも大事ですが、きちんと自分達の未来「誰とどんな生活がしたいか」イメージを持ちましょう。
最後に
僕は、色々な自治体に実際に行って、納得できるまで自治体職員さんとお話ししています。(もちろん補助金についても)
移住は旅行の延長ではありません。きちんと自分達なりに「イメージ」を固め行動しましょう。
また、地域おこし協力隊をご存じですか?
地域おこし協力隊は、都市地域から過疎地域等に移住して、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PRなどの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住を図る取組です。
給料を自治体からもらいながら、定住ができるのです。(任期は最大3年)
総務省は令和2年度で約5500名の隊員が全国で活動していますが、この隊員数を令和6年度に8,000人に増やすという目標を掲げており、この目標に向け、地域おこし協力隊等の強化を行うこととしています。
僕自身相当美味しい仕組みや!!と思っています。
しかし、実際は甘くありませんでした・・・
ここ最近色々な自治体や協力隊の卒業生・現役生とお話しさせてもらっていますが・・・
卒業後の出口戦略を考えていないと大変なことになります。
気軽に起業やキッチンカーでもやろうか!!と思っていました。
ただ、行政サービスは公益性の観点から強く収益を上げる仕組みを作るのは難しいです。(少なくとも隊員であるうちは)
卒業した瞬間、行政のフィルターが無くなります。そこの出口を見据えていますか?
そこを見ないと大変なことになるな~と思っているこの頃です。
では、また~
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