どうもぽんちです。
「退職後好きなことをやって生活する!!」
といっても
どんな商品をどんな方法でお客さんに売るんだよ!!
どんな仕事もそうだと思います。
例えば、公務員だって
「ワクチン接種の権利を全市民に提供する」
とミッションを与えられたとき。
- どこで?
- 誰が?
- どんなふうに?
- どうやって?
- いつまでに?
と、その具体的な方法を考えていく必要があります。
公務員の職員の場合「ゴール」(ここでは、ワクチン接種)がありますが、
起業した際は、その「ゴール」を見つけ出していかなきゃなりません。
そのために「アイデア」が必要となるのです。
アイデアを生み出す方法を知れば、今の仕事も楽々だし、これからもウハウハになるわけですよ。
そこで、
かの有名な「アイデアのつくり方」著者:ジェームス・w・ヤング
の本を読んだので、皆さんにも情報をお伝えしたいなと思い書きました。
アイデアの作り方
原理1 既存の要素を組み合わせる
聞いたことありますかね?
アイデアはゼロから生み出すものではありません。
アイデアは既存の要素の新しい組み合わせで生まれてくるようです。
例えば、キックベースです
これは野球とサッカーの要素を掛け合わせて生まれていますよね。
このように掛け合わせるようです。
原理2 掛け合わせは才能?
著者は、「既存の要素を新しい一つの組み合わせに導く才能は、事物の関連性をみつけ出す才能に依存するところが大きい」
と言っています。
はい?????
意味がわかりません。(一度本を閉じ、眠りました)
簡単に言うと、
なぞかけのような物です。
例えば、
受験とかけまして、
理科の実験とときます。
その心は、どちらもしけんかん(試験管・試験官)が必要です。
このような才能が必要ということです。
掛け合わせの才能は伸ばせるのか
5つのステップを意識的に実施することでアイデアを生み出す能力を伸ばすことができるようです。
ただ、必ず5つの順番に行わないといけないようです。
ステップ1 資料を収集すること
「資料収集ならまかせてくれ」グーグルで検索するから!!←甘い!!
収集する資料は2種類です。
- 特殊資料
- 一般資料
なんじゃそりゃ・・・
特殊資料とは「その製品と、その消費者にかかわる資料のこと。」
アイデアを出せない人の多くはこの資料収集・分析ができていないようです。
なんとなーく収集して、良いアイデアでないかな~程度で終わるようです。
必死にやりなさい!!とのことですね。
一般資料とは「一般教養」です。
アイデアを多く生み出す人は、興味が無いものは無い。ようです・・・一見興味のない●●博物館とか●●美術館とかにも行き教養を深めているようです。(ごめんなさいぽんちは無理かも・・)
とにかく特殊資料と一般資料を収集しすることが必要です。
ステップ2 資料の咀嚼をすること。
咀嚼?食べること?
ええ、食べるのです。実際に集めた資料を手に取って勉強・理解を深めるのです。
食べ物をゆっくり食べるように、様々な角度から分析・観察するのです。
この時、仮の部分的なアイデアが頭脳にちらつく時があります。それを一度紙に書く必要があります。どんなに不完全な情報でも、書いてください。
このステップ2は、「もう続かない~」「無理~」となっても辛抱して続けてください。
頭がごちゃごちゃになる、絶望状態まで咀嚼してください。顎が痛くて腫れるぐらいまでに。
ステップ3 全ての問題を頭の外へ放り出すこと。
ステップ2で絶望状態まで咀嚼できた場合、このアイデアの掛け合わせや分析は心の外に出してください。
別の好きなことをやり、無意識下に潜ませてください。
実際に、シャーロック・ホームズは難関事件の捜査の最中に、捜査を中止し、音楽会に弟子のワトソン君を連れだしています。
つまりは、問題を避け無意識下に追いやれば良いとのことです。
ステップ4 突然のひらめき!!
リラックスしていて、まったく予期していない時に突然のアイデアが出てきます。
例えば、引力を発見したニュートンは、発見に至る経緯として
「つねにそれを考えていた」と言っています。考えた末に田舎道を歩いている時(リラックス)に引力を発見した。とのことです。
ステップ5 そのアイデアを実用化させる。
現実は、様々な制約や条件があります。
アイデアを実用化させるには、周りの人やその道の人に見せてフィードバックしていき、改善していく。
アイデアを出せたとしても、自分の胸の内に秘め世に出てこない場合も多いとのこと。
最後に
どんな仕事でも「アイデア」が出せる人は強いと思っています。
自分の考えを出せない人は、替えがきく機械と同じだと思う。
ネット社会となり、機械化が進んでいる今、自身に希少性・特異性を出すにはアイデアを出す訓練が必要です。
詳しくはリンクを貼っておくので読みたい人はぜひ
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