やりたいことの見つけ方~本当に公務員・サラリーマンのままで良いの?~

生活

どうもぽんちです。

昨日からTwitterも初めて、退職後の自分のスキルを上げるために

勉強や発信力強化のため頑張り始めています。

僕自身、今週から

農業のお手伝いとかもして、本当にやりたい事ができる職種を見つけにいく準備をしています。

ところで、Twitter初めて、びっくりしましたよ。

公務員辞めたいと思ってるの自分だけとは言わないけど、

少人数だと思ってました。

でもTwitterで「公務員辞めたい」とかで検索すると

すごい人出てくるんですよね。(かなりの人がいるからフォロー一気にしたら、アカウント凍結されました・・・)

皆さんの思いを見ていると本当につらいんだと、読ませてもらっています。

特に新人さんや若手の方は、仕事そのものに慣れていないのに、処理能力を

超える仕事量や、疑問を聞けない環境で病んでしまっているようですね。

実は僕も10年目にして同じようなことにあっています。

しかも、若手から中堅になり始めていることもあり、業務の量だけでなく、質も要求されているんです。

たぶん、部署が変わっても、楽になることはあまりないんですよ。(仕事が苦手な僕からすると。)

でね、何でこんなにきついのかな

って考えるんですよ。

答えはあっているか解らないけど、やっていることが

「やりたいことではない」

ここに尽きると思うんです。

「やりたいことではない」わりに、仕事の量も多いし、相談相手もいない

そりゃつらいですよ。

色んな方のTwitterみてると、「決裁回してくるな」とか「別の人に相談して」とか言われているみたいですね。

あなたは、頑張っているのに。かわいそうだよ。(でも、きっと上司や先輩も大変なんでしょうね)

では、やりたいことってどう探すの?

やりたい事が公務員だから公務員になったんです。これから充実する筈なんです。

って人は見なくて結構です。

(これは、八木仁平さんの「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方」)を読んで自分に活かせると思い抜粋してる記録です。リンク張りたいのですがアフィリエイトで収入が入ったりするので自分で検索してください。退職した瞬間にリンクに変えます。すごいいい本です。人生のターニングになる本です。)

やりたいことの探し方

やりたい事の間違い

仕事は、やりたくないこともやらなきゃいけない。

ええ、ごもっともです。

でも、やりたいことが、仕事としてできている方もいるんです。

この違いは何でしょうか?

それは、「自分を理解していない」か「理解しているか」に分かれています。

「自分を理解していない」人は親や先生、友達の価値観、年収等を基準に生きています。

社会人になるまでの16年間「好きなこと、得意なこと、大事にしていること」に向き合わず生きてきました。

「自分を理解している」人は、自分が「好きなこと、得意なこと、大事にしていること」が分析できた状態で仕事をしてきています。

じゃあ俺は、

「やりたいことを見つけるために行動するんだ!!」って思った方

・・大間違いなんです。(ごめんなさい)

「ジャムの法則」って知っていますか?

ジャムが24種類売られているスーパーのジャムの購入率は3パーセントで

6種類に減らした途端、購入率は30パーセントに増加したようです。

何が言いたいかというと、

人は選択肢が多いと、「選ぶことができない」ということです。

なので、「自分を理解していない」人は様々な職業があることから、「考えを放棄している」のです。そのまま就活してしまったということです。

では、

「自分を理解する」ためには、どうするのか

  1. STEP1:大事なことをみつける
  2. STEP2:得意なことをみつける
  3. STEP3:好きなことをみつける
  4. STEP4:かけ合わせる

STEP1:大事なことをみつける

大事なことってどう見つけるの?

大事なことは、「価値観」です。

この価値観が基礎となります。土台です。

価値観の見つけ方は、問題に答えてけば見つかります。

例えば

Q「あなたが、尊敬する人は誰ですか?」

思い浮かびました?では、

Q「その人の魅力はなんですか?」と

具体的に書いて行きます。

そして、その魅力を「キーワード化」します。

例えば僕だと

「お世話になった苦楽を共にした高校の先輩」です。

その人の魅力は

  • ①皆の前にたちリードするところ
  • ②困難な状況でも常にポジティブ
  • ③仲間思いで皆のテンションを上げてくれる
  • ④常にチャレンジして新しい道を切り開くとこ
  • ⑤課題を解決するには、仲間に自由にやらしてくれるところ

これをキーワードにすると

①リーダー・情熱②信念③仲間④挑戦⑤自由

となります。

ほかにも色々問があり、その問から、キーワードを出していきます。

キーワードを繋げると、自分の価値観、大事なことが見えてきます。

最後は多数のキーワードが出ますが、自分にとって優先順位の高い順5つ

キーワードを絞ります。

是非、すべての質問を自分で回答していただき、価値観マップを作ってください。

ちなみに僕は、

「①自由②挑戦・情熱③思いやり④味わい⑤ユーモア」の5つにまとまりました

このころから、自分なりに価値観は

「自由に働ける環境があるから、挑戦したい情熱が出る。その中で思いやりのある仲間と協力しながら、ゆっくりと味わうことができるような仕事をしたい。時にユーモアをアクセントにして」

それが、人への喜びにつながり、自己肯定感を高める仕事になる。

との結論になりました。この本は本当に良い本です。ホントにリンク張りたいです。

僕がこの前に語った、「人に喜んでもらうこと」を忘れないようにしたい。

に繋がるんです。(より意識が具体化されました)

STEP2:得意なことをみつける

得意なことってなんやねん。好きなことと違うのかよ!

ええ、違います。

得意なことは、意識しないでできることです。

たとえば、「頭の中で紙に名前を書いてください」

書けました?

どちらの手で?

利き手ですよね?右利きの人で左手で書いた人います?(いたらすごい)

そんな、無意識にできることが、「得意なこと」です。

人は、「苦手」を克服したい。と思っています。

特に公務員の方はその傾向が強いと思います。

でもね、「得意なこと」伸ばした方が人生楽しいぜ!

言い換えると、「成果」が出ないのに、克服の努力をして、心が削られているんです。

だから、「とがりましょう」得意なところ、「ガンガン」とがらせましょう。

では、得意の見つけ方ですが

これも、本の質問に答えてけばOKです。

例えば、

Q「これまで人生で充実した経験について教えてください」

これに根ほり葉ほり、深めていくとあら不思議

「得意」傾向がわかります。

僕の場合は、

  • ①達人の動きをまねる
  • ②達人をまねたくせにさらに別の達人を掛け合わせアレンジし新たな仕組みを作る
  • ③戦略家で動くまえのリサーチをする。
  • ④でも現場で行動も大得意。コミュニケーションも得意。
  • ⑤人に注目されることが好き(ほんとかな・・)
  • ⑥生きざまを人にみせたい(ええええ・・・・)
  • ⑦技術を高めることなら、もくもくと作業できる
  • ⑧あらたなツールを使うことに抵抗ない(新しいことを学べる)
  • ⑨目標が定まるとそれ以外は見ない(猪突猛進)(シンプル)

となりました。

この中のいくつかワクワクして成果につながりそうな物をピックアップすればOKです。

STEP3:好きなことをみつける

これは、好きなジャンルです。

決して「役にたつから好きなことを仕事にする」のではありません。

「興味あるから好きなことを仕事にする」のです。

お金や今後のノウハウに気を取られると、ホントの好きなこと出てきません

例えば僕の場合は

  • ①農業(果物大好き、野菜はふつう)
  • ②スポーツ(苦手・・)
  • ③アウトドア(たき火したい)
  • ④食・酒(カレー、食べログ、獺祭、スーパードライ)
  • ⑤動物(ジャックラッセルテリア、マンチカン)
  • ⑥不動産(大家やってます)
  • ⑦YouTubeでの配信

この7つが興味があったり、今好きなことです。

STEP4:かけ合わせる

さて、STEP3までの結果を掛け合わせる

やりたいこと」が見えてきます。

よくあるのは、好きなジャンルで仕事したら、続かなかった方が多いようです。

その理由は、掛け合わせてないからなんです。

たとえば簡単に言うと、

「スポーツ」をするのが好きだから、メーカーに就職したとする。

でも結局、仕事しているのは「スポーツメーカ」で経理の苦手な事務

こうなったらストレスで適応障害なんです。

だから、掛け合わせないといけないんです。

これだけ、材料があれば、掛け合わせの数がいっぱいあるはずなんです。

様々な仕事を、自分の掛け合わせたフィルターでろ過すれば

おのずと、向いている仕事が見つかるんです。

僕の場合は例えば

農業ジャンルだと

「農業を行い、販路拡大や、YouTubeでの発信」となります。

そして、人にワクワクしてもらえるような企画やイベントも実施して、周りの先陣や若手とタイアップしていきます。

だから、地域おこし協力隊で農業や半農半Xが向いている気がするんです。

それって、大事なことの

「自由に働ける環境があるから、挑戦したい情熱が出る。その中で思いやりのある仲間と協力しながら、ゆっくりと味わうことができるような仕事をしたい。時にユーモアをアクセントにして」

に叶っているんです。

まだまだ、書きたいけれども、このように自己分析できます。

これだけじゃないし、質問も見てもらいたいので、この本買ってください。

今日は、以上。

 

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